Home あんしんなタオル屋のちょっとした「暮らしのヒント」

B-2洗濯用石けんを使って、柔軟剤を使わずに、柔らかく仕上げるには

 
Q.洗濯用石けんを使って、柔軟剤を使わずに、柔らかく仕上げるには
    A.
    1. 洗濯用石鹸を使用し、泡立て使うことで柔らかくする。
    2. 「洗濯用洗剤による洗濯風合い変化」を福岡県工業技術センターで調べた結果、
      合成洗剤と比較して、洗濯用石鹸は、洗濯を重ねても柔らかい風合いを保つことがわかりました。
      柔らかいタオルでも洗剤の選択によって、硬くなりますので、洗剤選びは重要です。

      *洗濯用石鹸の場合は、 一定の濃度が必要です。その目安になるのが、泡立ちです。
       しっかり泡立てる適量の石けんで洗濯することが柔らかく仕上げる一歩です。
       泡立ちが少ない場合・・・洗濯機の洗剤ケースに液体石けん等を泡立てる分量を少々追加して、
       泡立ちを確認して下さい。
    3. 仕上げ剤で柔らかくする。
    4. 石鹸で洗濯した衣類は、衣類に残ったアルカリ分を酸で中和すると繊維の表面がなめらかに仕上がり、
      洗濯用石鹸だけより、少しだけフワッとし仕上がります。

      すすぎが終わり近くになって水が透明になったら、大さじ2杯(約30ml)の酢又はクエン酸(小さじ1杯)
      を入れます。その後しばらく洗濯機を回して、衣類にまんべんなく行き渡らせたら脱水して干します。
      手洗いの場合も同様です。
    5. 乾燥の仕方で柔らかくする。(クエン酸等の仕上げ剤を使った後に)
    6. 第1段階・・・ 太陽の下で、乾かしますと、若干硬くなるので、洗濯物がより柔らかい方を好まれる方は、洗濯用乾燥機で乾燥するとふかふかに仕上ります。
      第2段階・・・ 洗濯した後、乾燥機で10~30分かけると、タオル等のパイルが立ち上がります。その後 洗濯物を干します。太陽の下、からからになるまで干すと硬くなるので、早く取り込むことをお勧めします。少しだけフワッと仕上がります。
      第3段階・・・ 干した後、早めに取り込んで乾燥機に10~30分かける。
      *洗濯用乾燥機によっては、結果が違うことがあります。あくまでも宮原個人のやった結果です。
□□宮原個人的な使い方□□
    私はドラム式洗濯機(2009年購入)を使用しています。
  1. しっかり泡立つ量の洗濯用粉石鹸を 洗濯機の中の洗濯物に直接ふりかけます。
  2. 洗剤ケース(仕上げ剤入れ)の中に大さじ1杯ぐらいの水にクエン酸小さじ1杯を入れた
     後、ユーカリ・ブルーマリーを数滴入れて、洗濯機を回す前にセットしておきます。
  3. 洗濯機を回します。
  4. 乾燥の方法は、「 A-3.乾燥の仕方で柔らかくする。」の第1, 2, 3段階を、その時々に
     よって使い分けています。
  5. 乾いた洗濯物は、さわやかな香りがします。炎天下の洗濯物の乾きすぎはカラカラになり
     やすいです。
洗濯用粉石鹸を使った場合、ドラム式洗濯機場合、直接振りかけても良く解けますが、全自動や二層式洗濯機については、直接振り掛けると、洗濯物が白く粉をふくことがあります。全自動の場合の粉石鹸の使い方は、別な方法があります。
直接精油だけを入れると、容器が溶ける危険性があります。また精油は、引火のおそれがあります。精油の取り扱いに充分注意して下さい。かならず水を入れて、その上にたらして下さい。
  • クエン酸やお酢を入れずに、仕上げ剤入れに水大さじ1杯と精油だけを入れることもありです。精油も酸性なので、中和する効果があります。
  • 私が洗濯に使用しているユーカリオイルは、ユーカリブルーマリーという種類で、殺菌・抗菌、ダニ対策効果があると言われています。洗濯臭を抑える香りの効果があります。ユーカリオイルもたくさんの種類があります。ユーカリブルーマリーは、アロマテラピーより洗濯などのハウスキーピングに適しています。
  • 精油は、ラベンダー、ティツリーなど好きな精油をお使い下さい。
協力いただいた企業 株式会社 生活と科学社(洗濯全般)
プロジェクツ・イーティーシー株式会社 日本支店Projects etc Pty Ltd(精油)
 

▲トップへ戻る